ヘナで白髪を自然な茶色にしたい。オレンジを抑える方法と注意点
「ヘナに興味はあるけれど、白髪がオレンジ色になるのは困る」。そんなご相談をいただくことがあります。天然100%のヘナは白髪にオレンジ系の色がつくため、落ち着いたブラウンを希望する場合は染め方の工夫が必要です。
天然ヘナだけではブラウンにはなりません
ヘナそのものには髪を脱色する働きがなく、白髪にオレンジ系の色をつける植物染料です。黒髪部分は基本的に明るくならないため、白髪の量や分布によって全体の印象も変わります。
インディゴを組み合わせるという選択肢
自然なブラウンを目指すときには、ヘナとインディゴを組み合わせる方法があります。最初から混ぜて使う方法と、ヘナのあとにインディゴを使う2回染めの方法があり、白髪の割合や希望の色によって使い分けます。
インディゴを使った直後は、白髪部分が緑っぽく見えることがあります。その後の色の変化には個人差があり、必ず希望通りのブラウンになると保証できるものではありません。
暗くしすぎないことも大切
白髪をしっかり隠したいからといって、毎回毛先まで同じように重ねると、希望より暗い印象になる場合があります。根元と毛先で染め方を変えるなど、今の色を見ながら調整することが大切です。
「黒いヘナ」には成分の確認を
短時間で黒く染まる商品などには、植物以外の染料が配合されている場合があります。「ヘナ」という名前だけで天然100%だと判断せず、成分表示を確認してください。ジアミン系染料によるアレルギーにも注意が必要です。また、植物染料そのものでもアレルギーは起こり得ます。
Hair sieteでは、美容師歴28年・ヘナ専門22年の経験をもとに、白髪の量、これまでのカラー履歴、希望する明るさを確認してご案内しています。オレンジを抑えたい方も、まずは仕上がりのイメージをご相談ください。



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