ヘナを続けていると髪はどんどん暗くなる?

ヘナをこれから始める方や、何回かやっている方から、
「ヘナって続けてると髪がどんどん暗くなりますか?」
と聞かれる事があります。
これ、使っているヘナによって結構違います。
まず天然100%のヘナだけを使っている場合。
天然ヘナには髪を明るくする力はありません。
黒髪はほとんど色の変化が分からず、白髪の部分がオレンジ〜赤褐色っぽく染まります。
なので、
天然100%ヘナだけで、髪がどんどん真っ黒になっていくという感じではありません。
ただ、何回も重ねている白髪部分は色が重なって、最初より濃く見える事はあります。
暗くなりやすいのはインディゴが入っているヘナ
ここで「インディゴって何?」って人もいると思います。
インディゴもヘナと同じく植物です。
藍染めなどにも使われる「藍」の仲間で、髪を青〜藍色系に染める植物染料です。
ヘナのオレンジにインディゴの青系の色が加わる事で、ブラウンっぽく見えるようになります。
なので、
ヘナ+インディゴ=化学染料を混ぜている
というわけではありません。
植物100%のヘナとインディゴを使ってブラウン系に染める事も出来ます。
うちでも、
「ヘナはやってみたいけどオレンジになるのはちょっと…」
という方には、インディゴが入ったものを使う事があります。
ただ、インディゴは重ねると暗くなっていく事があります
ここが今回の本題。
インディゴが入ったものを同じところに何度も重ねていくと、
だんだん色が濃くなって、暗く見えるようになる事があります。
最初はちょうどいいブラウンだったのに、
半年、1年と続けていたら毛先が結構暗くなってきた。
という事もあります。
これはヘナが悪いとかインディゴが悪いという話ではなくて、
同じところに何度も色を重ねているから
なんですよね。
毎回、毛先まで染めなくてもいい
白髪染めで一番染めたいのって、基本的には新しく伸びてきた根元です。
すでに染まっている毛先まで毎回同じように染める必要はありません。
特にインディゴが入ったものを使っている場合は、毎回毛先まで重ねていると必要以上に暗くなる事があります。
なので髪の状態を見ながら、
今回は根元だけ。
今回は少し毛先まで。
という感じで変える事もあります。
暗くなりすぎてから明るくするのは結構大変です
これは知っておいてほしいところ。
ヘナやインディゴを繰り返した髪が暗くなって、
「じゃあ普通のカラーで明るくすればいいか」
となっても、そんなに単純ではありません。
今まで何を使って、どのくらいの期間染めてきたのかによっても違います。
なので僕は、
暗くなってから何とかするより、最初から暗くなりすぎないように染めていく方がいい
と思っています。
ヘナは毎回同じように塗ればいいわけじゃない
白髪の量も変わってきますし、以前染めた部分には当然色が残っています。
だから毎回、
「前回と同じものを根元から毛先まで全部」
じゃなくてもいいんですよね。
天然100%ヘナだけにするのか。
ヘナとインディゴを使うのか。
根元だけ染めるのか。
毛先まで染めるのか。
その時の髪を見ながら変えていけばいいと思います。
普通のヘアカラーほど自由に色を選べるものではありませんが、
植物100%でも、白髪の量や希望する色に合わせて染め方を変える事は出来ます。
Hair sieteでは20年以上ヘナを扱っています。
「ヘナはやってみたいけどオレンジは嫌」
「最近ちょっと暗くなってきた」
「ブラウンにはしたいけど暗くしすぎたくない」
そんな相談でも全然大丈夫です😊
今まで何を使って染めてきたのかも含めて、髪の状態を見ながら考えていきます。



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