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白髪染め、そのまま続けて大丈夫ですか?

40代から白髪染めを始めると、人生でおよそ470回も染めることになると言われています。

1回の使用量を換算すると、合計で約32kg──これは小学4・5年生男子の体重ほどにもなります。


もちろん、そのすべてが体に害があるとは言いません。

でもそれだけの化学物質を、頭皮というごく限られた場所に何十年も塗り続けていくということ。

そして、染め終えたその薬剤は、毎回下水に流れ、最終的には海へと流れ出していくという事実。


実際、日本では**約59%(約7,000万人)**の人がヘアカラーをしていると言われています。

それを重量換算すると──

7,000万人 × 32kg = 224万トン。


これはなんと、東京スカイツリー2,240本分の重さに相当します。

それほどの化学物質が、私たちの体にも、そして環境にも、長い時間をかけて蓄積されているとしたら…

「健康や環境にやさしい」とは、ちょっと言いにくいですよね。




「気づいた人から変わり始めています」



アレルギーなどでカラーができなくなった人は、ある意味**“運よく”やめるきっかけ**ができたのかもしれません。

でも、何の異変もないまま使い続けてしまえば、いつか病気のきっかけになる可能性もあります。


もちろん、すべては「もしも」の話かもしれません。

ですが、健康的な人生を送るために──

未来の環境を守るために──

「ちょっとでも良くないかもしれないこと」は、今のうちに減らしておく選択肢があってもいいと思うのです。




「ヘナという選択肢」



ヘナは100%天然成分のみで作られた、自然由来の染料です。

全員に必ず合うとは言えませんし、化学カラーを否定するつもりもありません。

でも、気づいた人はヘナに変え始めています。


この文章を読んでくれたあなたにも、そんな「気づき」が届いたら嬉しいです。

ヘナという優しい選択肢が、あなたと、あなたの未来を支えてくれるかもしれません。









 
 
 

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